靖国神社参拝
靖国神社を検索したら、日本国外では、war shrine(戦争神社)と呼ばれていると出た。
まさに「戦死」を最大の名誉とする戦争遂行の為のシステムだったのだ(@@;
1974年5月25日:靖国神社を国家管理に戻す「靖国神社法案」を自由民主党が国会に提出し、衆議院本会議で可決。しかし、6月3日、参議院で廃案となる。(なんと~@@;))
戦後60年にあたる2005年(平成17年)8月15日、靖国神社では、英霊にこたえる会主催の「第30回全国戦没者慰霊大祭」と「日本の声-英霊に感謝する集い」が開かれ、20万5千人以上の参拝者が訪れたそうだ。
8月15日靖国神社を訪れた20万5千人以上の人達の心はどこにあるのだろう?
被祀者の遺骨・位牌などは無く、霊璽簿に氏名を記入し、合祀祭を行うことで、「御霊(みたま)」を招来して祀っているそうだ。
戦後は政教分離政策の推進により一宗教法人となったが、神社本庁には加盟していないのだから、明治天皇を祭った明治神宮や、「日本書記」に書かれているような天照坐皇大御神を祭った伊勢神宮を、靖国神社と一緒にしてしまっては、どちらの立場からもチガウといわれそうだ。
でも、ヤマや木を「神」八百万の神と仰いだ祖先を持つ、名誉や栄誉(同じか^^;)とかかわりの無い、私たちともチガウような気がする。
人間は、天皇だって、「神」と違うんではなかったかな?
ほら、天皇自ら「人間宣言」ってのをやったはずだし・・・(^^;
靖国神社に祭られているのは、ほんとうは何なんだろう?
16日の深夜放送されたテレメンタリー2005「ノモンハン3000体の遺骨は今なお草原に眠る」を観た人はいるだろうか?
幼馴染の遺骨を求めて広い平原を探して歩く、生き残った男性の言葉・・・「名誉の戦死(といったか?それとも、英霊といったか?)なんてもんじゃない・・・」戦争に駆り立てていった言葉に対して、はきすてるようにつぶやいた言葉を・・・聴いたでしょうか?
二十歳そこそこの若者たちが、何故かの地で無残な死を迎えなければならなかったのか?
そのわけを、私たち日本人は、ほんとうに知っているんだろうか?
・・・知ろうともしていないことを、死んでいった人達が、もし、あの世で見ていたら、どう思って見ているだろう?
戊辰戦争での朝廷方戦死者を慰霊するために建てられた「東京招魂社」が前身なので、当然設立は新しく(1879年)、陸軍省および海軍省によって共同管理される特殊な存在であり、国家神道の象徴としてとらえられていた。
靖国神社に祀られている「祭神」は神話に登場する神や天皇などではなく、合祀対象者は、その内規によって1.軍人・軍属 2.準軍属及びその他からなり、護国の英雄(=英霊)として、神格化される。
まさに「戦死」を最大の名誉とする戦争遂行の為のシステムだったのだ(@@;
1974年5月25日:靖国神社を国家管理に戻す「靖国神社法案」を自由民主党が国会に提出し、衆議院本会議で可決。しかし、6月3日、参議院で廃案となる。(なんと~@@;))
戦後60年にあたる2005年(平成17年)8月15日、靖国神社では、英霊にこたえる会主催の「第30回全国戦没者慰霊大祭」と「日本の声-英霊に感謝する集い」が開かれ、20万5千人以上の参拝者が訪れたそうだ。
1. 大東亜戦争(太平洋戦争、日中戦争)は、日本の自衛のために行われたのであり、欧米の植民地であった東アジアを自由で平等な世界を達成するための正当なものであった。20億円を超える奉納金で靖国神社を支える支援団体のみなさま・・・かれらが、参拝する時は、小泉さん同様に、「不戦」と「平和」を誓うのだろうか?
1.東京裁判は国際法を無視した戦勝国による不法な裁判であった。東京裁判によって「戦争犯罪人」との濡れ衣を着せられ、不当な処刑が行なわれた。
これが靖国神社の歴史観だという。
8月15日靖国神社を訪れた20万5千人以上の人達の心はどこにあるのだろう?
被祀者の遺骨・位牌などは無く、霊璽簿に氏名を記入し、合祀祭を行うことで、「御霊(みたま)」を招来して祀っているそうだ。
戦後は政教分離政策の推進により一宗教法人となったが、神社本庁には加盟していないのだから、明治天皇を祭った明治神宮や、「日本書記」に書かれているような天照坐皇大御神を祭った伊勢神宮を、靖国神社と一緒にしてしまっては、どちらの立場からもチガウといわれそうだ。
でも、ヤマや木を「神」八百万の神と仰いだ祖先を持つ、名誉や栄誉(同じか^^;)とかかわりの無い、私たちともチガウような気がする。
人間は、天皇だって、「神」と違うんではなかったかな?
ほら、天皇自ら「人間宣言」ってのをやったはずだし・・・(^^;
靖国神社に祭られているのは、ほんとうは何なんだろう?
16日の深夜放送されたテレメンタリー2005「ノモンハン3000体の遺骨は今なお草原に眠る」を観た人はいるだろうか?
幼馴染の遺骨を求めて広い平原を探して歩く、生き残った男性の言葉・・・「名誉の戦死(といったか?それとも、英霊といったか?)なんてもんじゃない・・・」戦争に駆り立てていった言葉に対して、はきすてるようにつぶやいた言葉を・・・聴いたでしょうか?
二十歳そこそこの若者たちが、何故かの地で無残な死を迎えなければならなかったのか?
そのわけを、私たち日本人は、ほんとうに知っているんだろうか?
・・・知ろうともしていないことを、死んでいった人達が、もし、あの世で見ていたら、どう思って見ているだろう?
by hontou-no-koto
| 2005-10-18 02:35
| 日記
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