わたしの季節
滋賀県の重症心身障害児者施設、第二びわこ学園を舞台にしたドキュメンタリー映画「わたしの季節」が、第3回文化庁映画賞を受賞しました。
2004年度毎日映画コンクール記録文化映画賞に続く受賞でしたが、今日は、またさらに、山路ふみ子映画賞福祉賞を受賞したとのお知らせをいただきました。
小林茂監督ご本人はもとより、監督が今まで撮ってこられた数々の映画に、いろいろなかたちで関わることが出来た、おそらく数え切れないほどの人達ひとりひとりにとっても大きな喜びであることは間違いありません。
今までに、監督・カメラマンとして取り上げたテーマは、ハンディを持つ子供たちの放課後、施設を出て一人暮らしをする男性の24時間介護を支える人々、閉山の危機のなかで炭鉱(ヤマ)とともにあった人々の暮らし、水銀中毒被害を受けながら川と共に暮らす人々・・・等、社会派ドキュメンタリーといったものですが・・・
そこにあるのは、生活、思い出、喜び、悲しみ、希望・・・人が生きる、ありのままの姿です。
いつもそこには、その「時」を、その「人」を見つめる、小林茂氏の真っ直ぐで温かい,いとおしさに満ちたまなざしを感じることが出来ます。
おそらく、それがゆえに撮られる人々は、スクリーンに、自分のほんとうの姿をみせてしまうのです(^^)
是非、ひとりでも多くの人達に、この映画を見て欲しいと思います。
http://www.hanga-cobo.jp/niyaniyu/watasi-1.html
ちなみに、挿入歌「かえろうかな」は、ブラジル在住のラテンジャズヴォーカリスト青木カナさん。http://www.100nen.com.br/ja/kana/
彼女の歌声に、きっと魅了されるはず!(@▽@)
東京では、東京国際映画祭の一環として、10月28日(金)午後4時から、渋谷文化村ル・シネマにて「わたしの季節」が無料上映されます(小林監督ゲスト)
大阪では、11月に、梅田ガーデンシネマにて上映予定。
****
もうひとつ嬉しいこと(^。^)
16日にここでもふれた、こちらも琵琶湖が舞台のテレビドキュメンタリー「映像詩 里山~命めぐる水辺」が、海外で、受賞されました。
なんと、8つも!そのうち7つが、最優秀賞(@@)
「イタリア賞」テレビドキュメンタリー文化・一般番組部門最優秀賞・・・国際コンクールの最高権威だそうです。
ほかに、「国際野生生物フィルムフェスティバル」(アメリカ)「「ニューヨーク・フィルムフェスティバル2005」「ワイルドサウス国際映像祭」(ニュージーランド)「上海テレビ祭」「モンタナシネ国際フィルムフェスティバル」(アメリカ)「タオス山岳フィルムフェスティバル」(アメリカ)「アメリカ国際フェスティバルフィルム・ビデオ祭」
取材期間100日地元の人達の協力、そして、ハイテク機材の使用と、1時間に満たない映像の影には、どんな楽しい(?)時間が隠されていたのでしょうか。
ヨシノボリくん、受賞おめでとう!
2004年度毎日映画コンクール記録文化映画賞に続く受賞でしたが、今日は、またさらに、山路ふみ子映画賞福祉賞を受賞したとのお知らせをいただきました。
小林茂監督ご本人はもとより、監督が今まで撮ってこられた数々の映画に、いろいろなかたちで関わることが出来た、おそらく数え切れないほどの人達ひとりひとりにとっても大きな喜びであることは間違いありません。
今までに、監督・カメラマンとして取り上げたテーマは、ハンディを持つ子供たちの放課後、施設を出て一人暮らしをする男性の24時間介護を支える人々、閉山の危機のなかで炭鉱(ヤマ)とともにあった人々の暮らし、水銀中毒被害を受けながら川と共に暮らす人々・・・等、社会派ドキュメンタリーといったものですが・・・
そこにあるのは、生活、思い出、喜び、悲しみ、希望・・・人が生きる、ありのままの姿です。
いつもそこには、その「時」を、その「人」を見つめる、小林茂氏の真っ直ぐで温かい,いとおしさに満ちたまなざしを感じることが出来ます。
おそらく、それがゆえに撮られる人々は、スクリーンに、自分のほんとうの姿をみせてしまうのです(^^)
是非、ひとりでも多くの人達に、この映画を見て欲しいと思います。
http://www.hanga-cobo.jp/niyaniyu/watasi-1.html
ちなみに、挿入歌「かえろうかな」は、ブラジル在住のラテンジャズヴォーカリスト青木カナさん。http://www.100nen.com.br/ja/kana/
彼女の歌声に、きっと魅了されるはず!(@▽@)
東京では、東京国際映画祭の一環として、10月28日(金)午後4時から、渋谷文化村ル・シネマにて「わたしの季節」が無料上映されます(小林監督ゲスト)
大阪では、11月に、梅田ガーデンシネマにて上映予定。
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もうひとつ嬉しいこと(^。^)
16日にここでもふれた、こちらも琵琶湖が舞台のテレビドキュメンタリー「映像詩 里山~命めぐる水辺」が、海外で、受賞されました。
なんと、8つも!そのうち7つが、最優秀賞(@@)
「イタリア賞」テレビドキュメンタリー文化・一般番組部門最優秀賞・・・国際コンクールの最高権威だそうです。
ほかに、「国際野生生物フィルムフェスティバル」(アメリカ)「「ニューヨーク・フィルムフェスティバル2005」「ワイルドサウス国際映像祭」(ニュージーランド)「上海テレビ祭」「モンタナシネ国際フィルムフェスティバル」(アメリカ)「タオス山岳フィルムフェスティバル」(アメリカ)「アメリカ国際フェスティバルフィルム・ビデオ祭」
取材期間100日地元の人達の協力、そして、ハイテク機材の使用と、1時間に満たない映像の影には、どんな楽しい(?)時間が隠されていたのでしょうか。
ヨシノボリくん、受賞おめでとう!
by hontou-no-koto
| 2005-10-26 23:41
| 映像
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by hontou-no-koto
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