永遠平和のために  by カント

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平和というのは
すべての敵意が終わった状態を
さしている。

常備軍はいずれ
いっさい廃止されるべきである。

国家は所有物でも財産でもない。
国家はひとつの人間社会であって
みずからで支配し
みずからで運営する。
みずからが幹であり
みずからの根をもっている。

殺したり、殺されたりするための用に
人をあてるのは、人間を単なる
機械あるいは道具として他人(国家)の
手にゆだねることであって
人格にもとづく
人間性の権利と一致しない。

国の軍隊を、共通の敵でもないべつの
国を攻撃するため他の国に貸す
などということはあってはならない。

永久平和は空虚な理念ではなく
われわれに課せられた使命である。
 (池内紀訳)


フランス革命時代に生きたドイツの哲学者 カント が71歳で出版した「永久平和のために」からの抜粋です。

日曜日の毎日新聞の2面を開くと コラム欄「時代の風」が掲載されています。
12月2日は、作家の瀬戸内寂聴 による「カントの平和論」でした。
人間なんて生き物は、時代が変わってもそう変わっちゃいないのですね。
『われわれに課せられた「使命」である』という言葉が、こだまするようです・・・(--)
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by hontou-no-koto | 2007-12-13 01:10 | 日記


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