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白鳥

久しぶりに朝から良い天気だったので、また佐潟に行ってきました。

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湖を望む、「ハーブランドシーズン」にも(^^)
お店の中は去年収穫したハーブの香りでいっぱい。
自分で自由にブレンドしたハーブティで、ほっとしたひとときを味わいました。
お目当ての、手作りケーキ、今日は残念~!

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そして、この夜は、 第14回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品 10年間の記録
「黒太郎一家の10年~ナベヅルと暮らす村・八代~」を観ました。

絶滅危惧種ナベヅルは、かつて身近な鳥として、日本各地で見ることができた。
 しかし、戦中戦後の食糧難による捕獲によって、その数は激減し、今では山口県の八代盆地が本州で唯一、ナベヅルが飛来する村となった。
 元来、湿地帯を好むナベヅルがどうして山里の八代だけに飛来するのか?
 そこには、日本初の「自然保護条例」をつくった八代の住民たちの懸命な取り組みがあった。
番組では“自然保護の原点”ともいえる八代の住民たちの活動と、ナベヅルが織りなす10年間の日々を追い、人間と野生動物の共存について考える。


昔、日本全国に姿が見られていたナベ鶴が、今は、山口県江南市の八代と、鹿児島のみになったといいます。
ナベ鶴とともに生きておられるといってもいいような、八代の人々の気持ちのなんとやさしいことか・・・
鶴が来なくなった私たちの生活は、ほんとうに「豊か」だといえるのでしょうか?

周南市商工会八代のナベ鶴のページ

毎年、10月下旬から3月上旬頃まで、本州ではただ1ヶ所、周南市八代盆地(山口県)にナベヅルがやって来る。
ナベヅルは、遠くシベリアから約1ヶ月(2000Km)の旅をして、厳しい冬の寒さを避け命をつなぐため、家族ではるばるやって来る。

今年も13羽(6家族:幼鳥4)の鶴が、この八代盆地に降り立った。
鶴たちは、夜明けから夕暮れまで、ここで過ごし、夜になると山のねぐらに帰っていく。

ナベヅルは、江戸時代までは全国各地に飛来し、まるでツバメかカラスのような身近な存在だったそうだ。それが幕末以降乱獲され、今では八代盆地と出水平野(鹿児島県)にしか降り立たない。その上、1940年の355羽をピークに、八代への飛来数も年々減少し、88年の70羽以降激減、96年には20羽となり、後に若干持ち直したものの、99年から再び減り始め、昨年度は過去最低を記録した。

八代で育った先輩によると、昔は学校に行く道々で、子どもたちのすぐ近くまで飛んで来ていたそうだ。しかし、今では遠くの田んぼに小さく小さく見えるだけだ。
八代のナベ鶴サイトより)

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by hontou-no-koto | 2006-01-29 23:52 | 環境

NHK BS世界のドキュメンタリー fan

NHKが変わる・・・?

「BS世界のドキュメンタリー fan」

新しいblogを開設しました(^^)
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by hontou-no-koto | 2006-01-27 01:52 | 日記

ジャーナリスト

1/18(水)夜 NHK番組課外授業 ようこそ先輩 にイラクドキュメンタリー「リトルバーズ」綿井健陽監督が出演していました。

新潟のシネ・ウィンドウで「リトルバーズ」を観たのは、1年前くらい前のことだったでしょうか?
綿井さんがフィルムに撮った長い銃砲から間髪いれずに火を噴くロケット弾を発射する大型銃器(あれはなんというのでしょう?)は、チェチェンから新潟に留学しているチィムール・オズダミールくんが作ったアニメ映画「春になったら」で出てきたものとそっくりでした。
番組の中で、綿井さんは子供たちに戦場で撮影してきた映像を見せました。
「あの爆弾は最後どんなところに落ちていくか想像できますか?」と子供たちに質問します。
「あの爆弾が落ちる所には人が住んでいます。」
「そして、人が死んでいます。戦争は人が死ぬことです。」と子供たちに語りかけます。

シネ・ウィンドでは、映画上映の後、綿井さんが映画を撮影した時のエピソードなども話してくれました。
穏やかでありながら戦場の現場を見て来た者のみが語れる真実を伝えてくれました。
その時、自らの命を危険にさらしながらも真実を伝えようとする使命を誰に言われたのでもない自分で選んだ人なのだなあと、感銘を覚えた記憶がよみがえりました。

国会で議論するこの国の政治家たちは、どれだけ戦争のことを知っているといえるだろう?
「国益に叶う」と言って、イラク戦争に加担し、日本国民の命を危険にさらした政治家がいたことを、未来の歴史はどう教えるだろう?

チェチェンの特集番組を見てから、久しぶりに私は繰り返しティムールくんの「春になったら」と彼の母親であるザーラ・イエーエフ監督の「子どものはなしにあらず」を観ました。
ロシア軍の砲弾に狙撃された骸を前に泣く母親たちの泣き声は、米軍の砲撃で死んだ遺体をかかえて泣く母親の泣き声と同じでした。
ティムールくんを支援するホームページは去年の5月から更新されていません。
二年間という留学も期限が近づいています。
才能あふれたティムールくんの第二弾を心待ちにしています。
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by hontou-no-koto | 2006-01-21 03:24 | 映像

ラムサール条約登録湿地 佐潟

白鳥を見に行きました。

餌場から戻ってくる白鳥たちに会うために3時頃に到着。
湖の入り口に立てられた「佐潟水鳥・湿地センター」に入ると、湖に面した全面がガラス張りのワンフロアーが広がっていました。
自由に使える望遠鏡で白鳥たちの姿を観察することができるようになっています。

白鳥たちの群れは家族で構成されているということや、美しいV字型で飛ぶわけは翼の先に生まれる気流の中で楽に飛べるからだということや、餌である水草(落ち穂)をその広いくちばしで水と一緒に飲み込む為には、雪が深すぎても乾いていてもだめなので、日々餌場を探してねぐらを変えるということや・・・
センターのスッタッフ佐藤さんは、私の質問に次々と答えてくれました。
白鳥にとって、新潟平野は家であり、田んぼは台所、佐潟を始めとする湖はベッドルーム。
白鳥を迎えることが出来る新潟平野は、山も海もそして平野も、自然を育む力を持っているということだと佐藤さんは教えてくれました。
それを佐藤さんに教えてくれたのは、白鳥たちかな?

湖を一望する素敵なティールーム「ハーブランドシーズン」が有りました。
山羊と羊が迎えてくれます。

ちなみに、「ラムサール RAMSAR」って素敵な響きだなと思いませんか?
1971年、イランの北のカスピ海の湖畔の町「ラムサール」で初めて「水鳥と湿地に関する国際会議」が開かれました。
この時に採択された条約「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(Convention on Wetlands of International Importance Especially as Waterfowl Habitat )」を「ラムサール条約」と呼ぶようになったのだそうです。

湿原の生物植物を餌として生きている渡り鳥にとって「国境」はありません。
地球規模で移動する渡り鳥を保護するためには、国家間で協力して湿地を保全しなければならない。

この取り決めの為に沢山の国の代表が集まったということを、想像するだけで感動してしまいます(*^m^*)
2005年現在、締結国は 147国。登録湿地数は 1,524。

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by hontou-no-koto | 2006-01-20 22:53 | 日記

わたしの季節 ②

↓でも紹介した小林茂監督の「わたしの季節」が全国を回っています。
監督からいただいたお知らせをここでも載せていきたいと思います。

現在、大阪の劇場で上映されています「わたしの季節」(監督・撮影 小林茂)が、好評につき公開が延長されることになりました。どうか、この機会にご高覧ください。皆様の口コミが頼りです。割引券の購入などなんでも劇場の松村支配人におもうしでください。
1月7日(土)~27日(金) : AM10:30~12:17
28日(土)~2月3日(金) : AM11:40~PM1:27
2月4日(土)~10日(金) : PM6:30~8:17
場所 第七藝術劇場
     案内:
     阪急「十三」駅西口より 徒歩約3分
     大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ6F
     Eメール:nanagei [peace] nanagei.com
     TEL:06-6302-2073
     FAX:06-6302-8820
料金 前売 1,000円当日 一般:1,400円 大学生:1,200円 高以下・シニア:1,000円


 「わたしの季節」は第二びわこ学園を舞台に重症心身障害児(者)の世界を丹念に描いて、なんだかふしぎな、笑いもある作品です。
2004年度毎日映画コンクール記録文化映画賞(長編)、2005年度文化庁映画賞大賞、山路ふみ子映画賞福祉賞を受賞。

<作品紹介>
 公式サイト
 第七藝術劇場 作品紹介ページ
 「にゃにゅにょの世界」
 青木カナ(主題歌)ホームページ「青木カナ・ド・ブラジル」 
 
<小林 茂(監督) プロフィール>
 1954年生まれ。
 「阿賀に生きる」(佐藤真監督)の撮影により
 日本映画撮影監督協会第1回JSC賞受賞。 
 「地域をつむぐ」(時枝俊枝監督)「闇を掘る」(藤本幸久監督)
 「阿賀の記憶」(佐藤真監督)など撮影。
 監督(撮影)作品に「こどものそら」「ちょっと青空」など。
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by hontou-no-koto | 2006-01-19 12:11 | 映像

活断層列島

NHKスペシャル~活断層列島
11年前の1月17日未明、阪神淡路大震災が発生しました。
もう、11年も経ったとは不思議な気がします。

立命館大学理工学部教授土岐憲三さんによりますと、日本の国は今地震の活動期に入っており、自動車事故に会う確率よりも、地震に会う確立の方が高いのだそうです。
活断層だらけの日本で、では、どうやったら生きていけるか、生活していけるのかという話です。
家の構造を耐震対策で補強する方法やら、断層の上に家があったら・・・などなど。
国は、阪神淡路大震災の後、10年かけて、全国の活断層の調査をしてきたのでした。
では、いざ、地震に会ってしまったら、助けはどこから来るのでしょう?
レスキュー隊は、やってくるのでしょうか?
都市に地震が起こった場合の被害者数は信じられない人数です。
タイでは、アチェ地震を教訓として、各州(県?市?)にレスキュー隊を配備することをめざしているとか・・・
独立行政法人国際協力機構
11月29日から1ヶ月間、東京消防庁のハイパーレスキュー隊(長岡ではお世話になりました)の3名が、彼らの教育研修に協力するということでしたが・・・
日本も是非!!都道府県といわず、各所にレスキュー隊の設置を切にお願いしたい(-m-)

私たちのお金(=税金)を、私たちの暮しと安全を守るために使うことはとても当然なことだと思うんだけどなあ。

  1・地震国日本が活動期に入った。
  2・加えて、地球温暖化による自然災害の増加は留まるわけがない。

これだけ考えても自衛隊軍隊にして世界で戦える「ふつうの国」になる為に税金を使うことのなんと馬鹿げたことか!
レスキュー隊をフランスにも負けないくらいの、迅速性倫理性機能性の高い組織に育て上げることが出来たら、ほんとうの意味で人類に貢献する日本人と世界が認めてくれることでしょう。
それって、どうしたら、ではなく現実のものになるのかなあヾ(@。@;
誰か教えてくだされ~
無理って言うのは簡単だけどね。

『中央防災会議』・・・
内閣総理大臣を会長とし、防災担当大臣や防災担当大臣以外の全閣僚、指定公共機関の長、学識経験者からなる会議・「防災基本計画」、「地域防災計画」の作成及びその実施の推進
・非常災害の際の緊急措置に関する計画の作成及びその実施の推進
・内閣総理大臣・防災担当大臣の諮問に応じての防災に関する重要事項の審議(防災の基本方針、防災に関する施策の総合調整、災害緊急事態の布告等)等


『地震被害想定マニュアル』平成13年(2001年)10月10日に更新ってのは、古くないかなあ(==;
平成15年10月14日が「ホットトピックス」というのもねぇ・・・


「独立行政法人 防災科学技術研究所」のホームページに行くと、「全国を概観した地震動予測地図」が見れます。
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by hontou-no-koto | 2006-01-17 23:23 | 日記

『チェチェン紛争 市民の証言』 NHKBS1「世界のドキュメンタリー」

息子が忽然と姿を消した夢を見ました(==;
目が覚めて、これは昨夜見たテレビ番組の影響かなと思いましたが、脂汗ものでした。

連行されたまま行方不明になった息子たちをチェチェンの母親たちが探しています。
そして、ロシア兵の母親たちも・・・
NHKBS1「世界のドキュメンタリー」チェチェン紛争 市民の証言・・・

カスピ海と黒海に挟まれた日本の四国ほどの小さな国チェチェン共和国で11年間続くチェチェン紛争
ソ連崩壊後、独立を求めるチェチェン共和国に対して、ロシアはチェチェン民族の抹消を求めているかのようです。
廃墟となったままの総合病院、テロの拠点として爆破された大統領官邸、寺院。破壊されたままのライフライン。
子供や女性も含めた殺人拉致が日常茶飯事の日々。

プーチン大統領 
 「テロには屈しない。武装勢力との交渉は一切行わない。」

ロシア特殊部隊元副司令官 
 「武装勢力はテロを行っている。テロリストは市民の中に紛れ込む。テロリストを見つけるには掃討作戦が必要。一般市民の犠牲はやむをえない。略奪も違法行為もつきものです。戦闘中の出来事だからだ。」

掃討作戦に参加した元ロシア兵
(掃討作戦とはの質問に)「殲滅が目的です。本来は敵を捕虜にした場合、国際的ルールに従わねばなりません。しかし我々は皆殺しにしてしまう。(子供も女性も殺したことはあるかの問いに)話したくないが・・・そういうことになったときも有りました。殺さなければじぶんが殺される。選択の余地が無いこともあるでしょう。絶対に生きて帰ると約束したから。何のための戦争か僕にはわからない。(うつむく)」



国際人権団体による人権侵害の告発も、ロシア政府は認めようとしてこなかったのですが、番組では、わずかにロシアのテレビ番組でも取り上げる兆しが見えてきたといっていました。

プーチン大統領のいうロシアの「国益」とは?
日本の小泉首相も、やたらに「国益に適う」といった言葉を使っています。
テロには屈しない。」という言葉も・・・
日本はかつて、自国の「国益」の為に、当然のように他の国の資源を略奪し、他の国の2000万人もの命までも奪った国でした。
プーチン大統領、ブッシュ大統領、小泉首相・・・言ってることが似ていますね(@@;
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by hontou-no-koto | 2006-01-15 23:35 | せいじ

映画「トゥルーへの手紙」

今日は、映画「トゥルーへの手紙」を見に行きました。

愛犬家の人、写真家ブルース・ウェバーのファンの方にお薦めです。
マーチィン・ルーサー・キングの演説が聴けます。
これが圧巻(^^)
ブルースが愛する人々、愛してきた人々、動物たち。
犬たちは、なんで、あんなに人間を意識した目をするのでしょう?
猫派の私としては・・・どうもヾ(--;e0090584_055452.jpg

今日は、映画館を間違えた為、2個目の映画「Road of War」は見れませんでした。
見上げた冬空に、白鳥が7羽飛んで行きました。
凛としたその姿・・・美しかった~(@。@)
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by hontou-no-koto | 2006-01-10 00:06 | 映像

天皇陛下のきもち

日本は昭和の初めから昭和20年の終戦までほとんど平和な時がありませんでした。この過去の歴史その後の時代とともに正しく理解しようと努めることは日本人自身にとって,また日本人が世界の人々と交わっていく上にも極めて大切なことと思います。

戦後60年に当たって過去の様々な事実が取り上げられ,人々に知られるようになりました。今後とも多くの人々の努力により過去の事実についての知識正しく継承され,将来にいかされることを願っています。


なんだか、前回Blogに書いた韓国外交通商相の言葉に、似ている?
中学校の歴史の授業で先生が子供たちに言った言葉?
いえいえ、これは、先日の12月19日に、「天皇陛下のお誕生日に際しての記者会見」でお話された言葉なんです。

こんな「」として当たり前の言葉を「政治的発言」とみる人がいたとしたら、むしろ、民主主義が今ゆらいでいるということになるのでしょうね。
天皇陛下の気持ちが、とても伝わってきます。
どうぞ、全文を読んでくださいね。

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by hontou-no-koto | 2006-01-08 19:52 | せいじ

「理解できません」・・・靖国参拝

『中国の問題、韓国の問題、靖国の問題で首脳交流が進んでいないという御質問だと思いますが、私はこの靖国の参拝の問題は外交問題にはしない方がいいと思っています。一国の首相が一政治家として一国民として戦没者に対して感謝と敬意を捧げる。哀悼の念を持って靖国神社に参拝する。二度と戦争を起こしてはいけないということが、日本人から、おかしいとか、いけないとかいう批判が、私はいまだに理解できません。まして外国の政府が一政治家の心の問題に対して、靖国参拝はけしからぬということも理解できないんです。精神の自由、心の問題。この問題について、政治が関与することを嫌う言論人、知識人が、私の靖国参拝を批判することも理解できません。まして外国政府がそのような心の問題にまで介入して外交問題にしようとする、その姿勢も理解できません。精神の自由、心の問題、これは誰も侵すことのできない憲法に保障されたものであります。 そういうことから、私は一つの問題が自分たちと意見が違うから外交交渉はしないとか、首脳会談を開かないということについては、私はいまだに理解できません。』


小泉総理大臣年頭記者会見
での発言です。

理解できない」ということ・・・は、わかり易く言えば、自分が正しく相手が間違っていると思っているということでしょうか?(@@;

さっそく、韓国の潘基文(バン・キムン)外交通商相から
「日本政府の指導者は周辺国の立場に耳を傾け、正しい歴史認識をもってほしい」

と反論されたらしいですが、
「一国の首相が一政治家として」そのような発言をする人を代表として選んでいることに、「一国民として」恥ずかしさを覚えてしまう。
でも・・・そのとおりだと思った人は、もしかして、案外多いのかもしれないと、ふと思ったりして(--;
というのは、年末にかけて、??と思うような発言が新聞に載ったりしたからです。
例えば、地元新聞ですが、12月21日社会欄に「特攻隊の方が幸せ・・・」の見出し。

『生徒の服装指導に関して「ヒトラーのようにやればいい」と発言した小千谷市の県立小千谷西高校校長が、全校集会で生徒に対し「今の日本の繁栄は先祖の努力のたまもの。君たちは尊い犠牲の上で生かさせてもらっている。あってはならない事態だったが、目的を持って生きていたのは君たちより幸せだったのかもしれない。」などと述べていた。
「ヒトラー」発言については同校長は、全校集会と保護者会を開き、発言を撤回陳謝したが、「戦争礼賛ではない。間違ったことは言っていない。」としている』


これが、新聞記事として、掲載されず、誰もおかしいとは思わなくなったら、いや、思っても記事にすることが禁止されるようなことになりでもしたらと、いやあな気分になったのでした(==;

特攻隊・・・
年若い青年たちから、家族や恋人との暖かい温もりも日常も、夢や希望も人生すべてを取り上げて、無残な死に追いやったのは、誰なのでしょうか?
310万人もの国民が惨い死に方をしなければならなかったのは何故でしょうか?
この60年間あいまいにしてきたツケがここにきて、あらわになってきたと感じます(>。<)
あれだけ、「天皇のために、御国のために死ぬこと」を日本人最高の美徳と洗脳された日本人の意識が、戦後どう変わったのか変わらなかったのか?
戦争中に生まれていなかった人達の意識にも、実はつながっているのかもしれないと思うのです。

靖国神社のことを調べてみると・・・
敗戦まで、陸軍省と海軍省の共同管理で、国家神道として、戦争遂行に利用されてきました。
現在は、宗教法人ですが、今でも別格で他の神社のように、神社本庁には加盟していません。
祀られている「祭神」は他の神社のように、神話に登場する神や天皇などではなく、「天皇の為に命をささげた」戦没者であり、英霊と呼ばれるのですが、遺骨・位牌などはなく、名簿に氏名を記入し、「合祀祭」を行うことで、「御霊(みたま)」を招来して祀っています。
これって・・・国民を騙すための、でっち上げにしか思えないヾ(@@;

ちなみに、
合祀されていない人
・西郷隆盛(賊軍)
・戊辰戦争幕府軍側戦死者(賊軍)
・乃木希典(殉死者は戦死者でないため)
・東京大空襲犠牲者、広島長崎被爆犠牲者

合祀されている人
・吉田松陰、坂本龍馬(国事殉難者として)
・「ひめゆり学徒隊」女子学生
・従軍看護婦
・学童疎開船「対馬丸」犠牲学童

    ( by 社会実働データー図録 )

中国・韓国が靖国神社参拝を危惧することを理解しようとすることは、ほんとうはそう難しいことではないと思うのですよ。
なにしろ、靖国参拝が「外交問題」になったのは、小泉氏自身が2001年の自民党総裁選で、先の戦争は正しかったと主張している日本遺族会の支持を得る為に、「毎年8月15日の参拝」を公約に掲げ、彼の言うところの「心の問題」を政治の問題にしたからです。
再び国家神道の政治的利用を復活させない為に「政教分離の原則」が憲法に定められています。
違憲判決を受けても、「私には理解できない」と言ってのける人が、何故この国の代表でいられるのか、私は一国民として理解できませんヾ(==;


小泉氏が、何故「理解できない」と平気で口に出来るのか?
ヒトラー率いるナチスが犯したホロコーストの残虐性について多くの日本人は、何らかの形で知っていると思います。
あれは正しかったと言う人は、おそらくいないのではないでしょうか?
でも、日本軍のしたことはどうだったのでしょうか?

ナチスによるホロコーストの犠牲者は600万人。
日本軍による外国人の犠牲者は2000万人以上。
そのうちの半数は中国1000万人以上。
インドネシア400万人。
ベトナム200万人。
インド150万人。
フィリピン111万人以上。
朝鮮20万人以上。
オーストラリア2万人以上。
ニュージーランド1万人以上。
ミャンマー、シンガポール・・・


このことを知っていても、「一国の首相が一政治家として一国民として理解できない」というのであれば、人間としてのまともな感性があるのかさえ疑わしい・・・と思う。
平和を願うのであれば、戦争遂行の象徴となった靖国神社ではなく、日本軍の犠牲となった人々に対して、きっと頭を垂れるはずですね。
人は、口で言うことより、やっている行いのほうが正直です。
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by hontou-no-koto | 2006-01-06 02:42 | せいじ


「ほんとうのこと」サイト管理人のつぶやきblogです。


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