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英知は、成らず

山田正彦農相は、正しいことをしたと思っているのだろう。
この期間、選挙敗退の後始末以外関心がないかのような菅さんにも、幻滅した。

一昨日、みのもんたのテレビ番組を視聴していたら、一人の新人議員に一年間一億円もの税金が、与えられるとか。
ほんとうにこういう人たちが、例えば年収200万円の国民の生活などを思いやれるのだろうか?
選挙の時に、さも国民の皆様の為になどと言っているが、信じていいのだろうか?
そして悪いことに、そんな「特権」の上に更に「法律」を作る「特権」を与えてしまっているなんて・・・


ぞっとする。


一昨日は、薦田さんの心中を思いやるとなかなか寝付けなかった。
口蹄疫は法定伝染病だが、感染していなくても、感染同様の扱いを受けるという理不尽さ。
どう考えても、薦田長久さんの種牛を残すことは、口蹄疫の伝染防止を阻害することではなく、これからの復興に貢献することになるからだ。
せめて、検査結果を待つ時間が欲しかった。
危惧していたとおり、6頭の殺処分を移動・搬出制限区域解除の条件にするという策略に誰も抗えなかったという感じがする。
「JA尾鈴畜産組織連絡協議会ら、児湯・西都地域の牛・豚の生産者部会代表11人が13日、県庁を訪れ、今回問題となっている種雄牛の殺処分を求める要望書を県に提出。」というニュースを聞いた時、 不思議な気がした。
彼らは、今回の殺処分を免れた人たちなんだろうか?
全頭殺処分命令を受けた農家の人たちに出荷できる牛たちはいないはずだから。
では殺処分を受けた農家の人たちの声は?

東国原知事の「英知を傾けて良い一致点を見出したい(という意味の言葉でした)」という言葉のように何故ならないかと悔しくてならない。
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by hontou-no-koto | 2010-07-18 00:01 | せいじ

平等性

「きょうにも 県拒否なら代執行」

今朝の毎日新聞一面を読み、きょうにも代執行されるのかと、一日中、殺されるかもしれない牛たちのことを考えていました。

きょう、牛たちは生きていました。

裁判には、未だ時間がかかるようです。

「平等性」「公平性」とはいったいなんだろう。

他の牛たちも殺されたのだから、みんな殺されるのが「平等」?

県の種牛は残し、民間の種牛は殺処分するという「ルール」は、口蹄疫を駆逐することと復興に、どう繋がるのだろう。

例外が違法だというのなら、新しいルール(法律)を作ればよい。

無事に6頭が生き残り、畜産農家のみなさんに誇りと希望を与えてくれますように(-m-)。(七夕には遅いけど)





山田農相の前に差し出された嘆願書は、読まれたのだろうか。

すでに「いのち」の話では無くなっている。




『激震 口蹄疫』
というサイトがありました。
とても詳しいようです。






(2010.7.13 20:46産経ニュース)民間種牛6頭を殺処分すべきか否か。宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、すべての家畜の移動制限解除を前に、思わぬ難題が持ち上がった。一貫して殺処分を求める農林水産省に対し、県は特例での救済を認めるよう要請。過去に種牛の特例救済もあっただけに“平等性”をめぐり、農水省も県も一歩も引かない状態となっている。

 6頭は県内唯一の民間種牛で、5月に殺処分を前提としたワクチン接種の対象となった。だが、所有者は同意せず、対象地域で残っているのはこの6頭だけ。

 県は6頭の所有者に6月、口蹄疫対策特別措置法に基づく殺処分勧告を出したが、7月7日に東国原英夫知事は一転、「助ける方向で考えたい」と救済の方針を明らかにした。

 背景には、県所有の種牛5頭が、いったん感染疑い例として殺処分対象となったのに特例で救済された経緯がある。県は民間種牛を県有化し、同様に特例で救済することを求めた。

 6頭の所有者は「種牛は公共性が高い」と訴え、県の種牛だけが救済されたのは平等性に欠けると指摘。殺処分勧告の取り消しを求め提訴も辞さない構えだ。

 一方、農水省は「例外は許されない」とする。健康な家畜でも、発生集中地域から半径10キロ圏で区切られ、殺処分を前提としたワクチン接種に応じたほかの農家と平等に扱うという立場からだ。農水省は「特例とするなら、ワクチン接種実施前に国と協議すべきだった」としている。

(2010・07・09毎日新聞)宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、同県高鍋町の農家が、殺処分勧告を拒否している民間種牛6頭について、東国原英夫知事は8日、県が管理して助命するよう農家が求めていることを明らかにした。農家は無償譲渡を申し出ているという。知事は「県の財産として提供いただけるのであればありがたい」と述べ、6頭の感染の痕跡を調べる抗体検査を国に求め、助命に向け協議する考えを明らかにした。

 県庁で取材に応じた。知事は同日、種牛の所有者で殺処分勧告を拒否している薦田長久さん(72)方を訪問。薦田さんから「畜産復興に役立ててほしい」と無償譲渡の申し出があったという。

 この問題は平等性の観点からも議論を呼んでいる。県の種牛は避難、民間の種牛は殺処分という不公平について、知事は6頭を県の所有とすることでクリアできると解釈。一方、口蹄疫対策特措法に基づき、多くの農家がワクチン接種と殺処分を受け入れていることについては、無償譲渡が勧告拒否のペナルティーになるとの認識を示した。さらに口蹄疫が終息傾向にあり、すぐに殺処分が必要な状況でないことも理由に挙げた。今後、他の農家の理解が得られるか受け止め方を聞く意向を明らかにしたが「最後は政治判断」と述べた。

 高鍋町を含む口蹄疫の発生集中地域の移動・搬出制限区域は16日にも解除される見通しだが、国はその前提として6頭を含む全頭処分を求めている。篠原孝副農相は8日午前、記者団に「対応を見守りつつ判断したい」と述べており、殺処分ありきの態度が軟化する可能性もある。農水省は将来に備えた種牛など遺伝子資源となる家畜を守るルールづくりに着手している


(2010.7.8毎日新聞)特措法に基づき県から民間種牛6頭の殺処分勧告を受けている高鍋町の「三共種畜牧場」の薦田(こもだ)長久さん(72)が7日、県庁で会見し、改めて殺処分の回避を求めた

 県が殺処分を執行する場合は、勧告取り消しを求める行政訴訟を宮崎地裁に、農林水産省へは殺処分の不服審査請求を行う--などとしている。薦田さんは「国は県の種牛と同様、特例で寛大な処分をお願いしたい。金や補償の問題ではない。種牛は国の財産」と涙ながらに訴えた。

 所有する種牛は伝説の種牛「安平」の血統を受け継ぐ「勝安平」など6頭で、年間2000本の精液を販売している。飼育する牛約400頭の殺処分には応じた。

 東国原英夫知事は同日、「県が種牛を所有するなど知恵を出せば農家、県、国で着地点は探れる。今週中には結論を出したい」と述べた。

 ◇殺処分「ルール」--副農相
 現地対策本部の篠原孝副農相は7日、この問題について県央部の制限が解除される16日までに勧告に従い殺処分することが「ルール」だと述べ、ワクチン接種を受けた他の農家との「平等性」が問題であるとの認識を改めて示した。また「種牛は特別扱いするというルールを作っておくべきだ」と述べ、農水省で新たな制度、指針づくりに着手するよう指示したという。
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by hontou-no-koto | 2010-07-14 23:56 | せいじ

宮崎口蹄疫 種牛6頭を助けよ!!!

感染が認められない健康な牛でも、口蹄疫に感染地点から半径十キロ圏内にいるということで殺処分されることには、理不尽さを感じていました。
山も谷も有るはずなのに、何故?と思っていました。
「感染の拡大を防止するための殺処分」の為に、畜産農家のみなさんが、どれほどの悲しみと苦しみに耐えておられることか想像を絶するものがあります。
そして更に、彼らを叩きのめす行為を国はしようとしています。


山田農相は「例外を認めるわけにはいかない。(認めれば)国家的危機管理が出来なくなる」と、述べたという。
宮崎口蹄疫が国家的危機だというなら、この種牛が国家的危機に希望を与えるだろう。
その道を自ら圧殺する農層相に、国家的危機管理が出来るのだろうか。
(マニュアルどおりに執行することしか能力が無い?)
国による強制代執行には、高裁の判断が必要だという。
「今日中にもその判断が出る」ということにも驚きを感じる。
そんな短時間にいったいどういう審議をするというのだろう?
司法が、行政のいいなりになるようなら、その在り方も問われることになる。

菅さんはこの国家的危機に対して何をしているのだろう?
ここで彼が殺処分回避指示を出せば、少しは国民の株が上がるかもしれない。
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by hontou-no-koto | 2010-07-14 07:51 | せいじ

映画「ザ・コーグ」

2010年3月のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞をとった「ザ・コーグ」が話題になっています。

私も「わんぱくフリッパー」を観て育った世代です。

イルカ漁のことは知りませんでしたが、太地町が昔、捕鯨漁を生業としていたことは、黒姫に住んでいる作家C・W・ニコルさんの「勇魚(鯨の古名)」を読んで知っていました。

本に描かれている漁師たちの真摯な生き様から、彼らに対するニコルさんの深い畏敬の念を感じ取ったことを覚えています。

「ザ・コーグ」は、イルカを一頭も殺されたくない思いで作られた映画です。

ドキュメンタリーといっても、プロパガンダ的映画のドキュメンタリーですね。

やらせや盗み撮りや作為的な編集や虚偽の事実表記があったとしても、映像の力はそれなりに発揮するでしょう。

人の脳は、自分の意志を超えた存在でもあります。

私はこれを映画館で観る気にはなれません。



ニコルさんだったら、なんて言うだろう?

「ザ・コーグ」を撮った人たちは、牛や豚や鶏も食べない人たちなんだろうか?

前に見た「いのちのたべかた」というドキュメンタリー映画を思い出しました。

屠殺用ベルトコンベアーに乗せられた牛たちが解体された後、屠殺場はおびただしい牛の赤い血液でいっぱいになる。

毎日毎日ここで労働者たちは働き、牛たちは悲しい目をして殺されていき、人間たちはその肉を食べることが繰り返されていく日常がありました。

画像は、時に美しく、観た後に余韻を残す奥の深~い秀作でした。

まったく、なんの解説も無く、流れて行く日常のこういう映画はアカデミー賞はもらえない?
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by hontou-no-koto | 2010-07-07 23:03 | 日記

ゲゲゲの女房

すずらん商店街の貸し本屋さん、「こみち書房」が消えた!

あの、やさしくて面倒見のいいこみち書房の美智子さんも!

NHK連続ドラマ「ゲゲゲの女房」の中のことですが)

「こみち書房」に集まっていた子どもたち、それを見守るおとなたちの日常がひとつ消えてしまいました。

それでも、倒れそうなくらいにボロボロな水木家には、入れ替わり立ち代りおおぜいの人たちがやってきます。

そして、なけなしの財布をはたいてもてなす「ゲゲゲの女房」の姿があります。

~東京オリンピックとテレビの登場~

これから、わたしたち日本人の生活がどう変わっていくのか、そして、何を得て、何を失っていくのか、このドラマをみて検証できるような気がするのです。

それにしても、このころの貧乏は、今の「貧乏」とは違って、まるで居心地の良い甘美な匂いがします。

だから、つい、毎日見てしまうのかな(^^*)
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by hontou-no-koto | 2010-07-07 22:20 | 日記

消費税

財務省で「消費税を上げろ~」と洗脳されたの?菅さん

上げないと「ギリシャみたいになっちゃうぞ~」と、これまた簡単に洗脳されそうな人はだまされないように!

と、たけしさんが出ているテレビ番組で言っていました。

消費税程度では、焼け石に水

大きな隠し金庫を洗いざらい(350兆円くらい)出せば大丈夫だそうです。

大きな隠し金庫は「特殊法人」というのだそうです。

せっかくの「事業仕分け」も、実行されているのはわずかですよね?

以前イギリスの消費税アップの話を書きましたが、そのイギリスでさえ「食料品、水道水、新聞、雑誌、書籍、国内旅客輸送、医薬品、居住用建物の建築、障害者用機器等」に消費税は掛けていないとか。

先進国では珍しい一律消費税、内税をこのまま強行すれば、食事さえままならないホームレスのひとたちのみならず、経済を凍結しかねないという、過去の実績(3%→5%)を再現することに・・・




でも・・・「消費税」で、「安保」「普天間」がマスコミの話題からスッと消えましたね。

これがネライですか、お上手ですねぇ
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by hontou-no-koto | 2010-07-07 22:20 | せいじ


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